2019年4月7日にブリスベンに到着してから1週間、ほぼ仕事もせず家探しをしていました。
そして、15日からブリスベンの住まいでの生活をスタート!
今回は、ワーホリ家探しの体験談をシェアします。ちなみに私は日本で家を探した経験がないし(海外も今回が初)、不動産業界で働く家族もいないし、自分も別業界に身を置く家探しビギナーです。
昨日更新の前編で日本にいる間にやったことを紹介したので、今回の後編はインスペクション(内覧)から入居までをご紹介します。ブリスベン以外の都市はもちろん、オーストラリア以外の国に行く方もぜひ読んでください!
ちなみに日本での家探し準備を紹介した昨日の記事はこちら!
現地:ひたすらインスペクション
私は入国当日からインスペクションに行きました。表の見方は「A列:4月●日」「C列:オーナーの名前」「F列:広告のURL」です。バス・スーパー・駅の「soon」は家のすぐ前や道路を渡ってすぐくらいのイメージで見てください。備考欄はインスペクション後の感想です。
インスペクションに行ったのは、トータルで15件。インスペクションで交通費$50を費やしましたが、家探しは妥協できなかったので後悔はありません。これでも2件キャンセルしましたが、件数はかなり多い方のはず。知識皆無の家探しビギナーが家探しで失敗しないためには、とにかく数をあたるしかありませんでした。
数をこなしてオーストラリアのインスペクション経験はそれなりに積めたので、15件分のインスペクション体験をすべてご紹介します!ちなみにこれから出てくる写真は99%フリー素材です(実際の物件の写真ではありません)。
各物件の立地は上記の通り(中央右の黒●:家探し期間中に滞在したCoorparooというエリアのAirbnb)。各日2件目までは先着で、3件目以降は移動の時間や距離を考慮して組みました。青の「Airbnb→2→3→4」はジグザグしているのに4→5が非常にスムーズなのがその証拠です。
04/07:1件
私は日本にいる間、具体的なインスペクションの日時を詰めないまま渡豪。しかし、入国当日に1件インスペクションが決まったので、空港から直接向かいました。
01:オウンルーム$180/w @Ascot(ZONE1)
入国当日にインスペクションしたのは、3月から連絡を取っていて空港で「今週行っていい?」と確認したうちの1件。やり取りしているうちに「今から来る?」と聞かれ、Airbnbのチェックインが17:00だったので行くことに。
住所は高級住宅地としても知られるAscot。公共交通機関ではバスが発達しているブリスベンで、珍しく電車の停車駅がある街です。事前のリサーチでは「治安はいいけど家賃が高い」との評判でした。あと競馬場が2つあります。
スーツケースを押しながら到着した家は、周囲の家に比べると古さが垣間見えます。リビング、キッチン、中庭と一通り見せてもらってから2階の部屋へ。今はパイロットの男性が住んでいるらしく、通された部屋は生活感ありありの状態でした。
電気を点けても部屋がかなり暗いのが気になり、「多分ここではない」と思いつつ、オーナーと雑談をしてから退散(飲み物を買い忘れたままお邪魔して喉がカラカラだったので、ゲータレードをいただきました)。
04/08:4件
この4件はすべて入国日に空港でアポを取ったインスペクション。まだブリスベンの地理関係もあやふやなので、時間に余裕を持ってスケジュールを組みました(遅刻はしませんでしたが、導線ガン無視のスケジュールに)。
02:オウンルーム$150/w @Fig Tree Pocket(ZONE2)
ブリスベン2日目の最初のインスペクションは、街の中心地から少し離れたZONE2にあるFig Tree Pocketへ。Fig Tree Pocketはブリスベンの川沿いのエリアです。実は場所を確認したときにZONE1と勘違いしていたので、バスに乗りながら「ZONE1なのに奥多摩みたいだな~」と思っていました。笑
着いた家は、それなりにきれい(少なくとも前日の1件目よりは)。私が住むことになる部屋はもぬけの殻でした。オーナー曰く、この日の午後に新しいベッドが届くとのことでした。テレビ付きの部屋が高ポイントでしたが、近所にスーパーもカフェもなく、バスの本数も少ないのがネックで契約せずに終了。
03:オウンルーム$200/w @East Brisbane(ZONE1)
次は打って変わって、比較的CBDに近いEast Brisbaneへ。インスペクションで見た15件のうち、一人暮らしが可能なのはこの家だけ。上の階にオーナー家族が住むものの、下の階は誰とも共有せずに済みます。
思っていた以上に住みやすそうな部屋でしたが、フライパンや食器などはすべて自分で手配しないといけないのが大きなマイナスに。半年経ったら離れる家だし、キッチン道具くらいは揃っていてほしかったので退散。
04:オウンルーム$175/w @Taringa(ZONE1)
次はZONE2との境界付近のTaringaにある家へ。実は終盤まで候補に残っていた結構お気に入りの家です。
4件目にして初の女性オーナーで、中国とバングラデシュの男性との同居になるとのこと(2人とも会いませんでした)。2人とも6月頃には退去予定で、今度は女性の入居者を募集しようかと言っていました。
部屋は今回インスペクションした中でも3本の指に入るきれいさで、歯磨きや手洗いができる小さな洗面台が部屋についています。かなり気に入りましたが、他のインスペクションが残っていたので保留しました。
05:オウンルーム$190/w @Toowong(ZONE1)
この日最後のインスペクションは、Flatmates.comでメッセージをもらったToowongの家。ショッピングセンターが近くにあり、食材など身の回り品を揃えるには苦労しなさそうです。私を出迎えてくれたのはオーナー夫婦と黒柴。
この日の1件目のFig Tree Pocket同様にこれから家具を揃えるとのことので、部屋はもぬけの殻。見るものがそんなになかったので、柴犬と戯れて疲れを癒しました。ショッピングセンターも徒歩圏でToowong自体は便利そうですが、CBDからはやや遠いし$190はコスパ悪いかなーと思いながら終了。
04/09:6件
この日は最多の6件に行きました。本当は4件の予定でしたが、棚ぼた的に2件追加して6件に(後述します)。
06:オウンルーム$190/w @Milton(ZONE1)
ブリスベンには、サンコープ・スタジアム(Suncorp Stadium)があります。2017年のラグビーリーグ・ワールドカップ決勝戦の会場で、ラグビー熱が高いブリスベン屈指のスポーツスポットです(※今秋日本で開催されるのはラグビーユニオンが主催するワールドカップで、このラグビーリーグ・ワールドカップとは別物です)。
サンコープ・スタジアムはコンサート会場としても使われ、2020年2月13日にはQueen + Adam Lambertの公演が決まっています。そんなサンコープ・スタジアムから徒歩2分のところにあるMiltonの物件をGumtreeで見つけたので、すぐインスペクションを申し込みました。このインスペクションでは、初めて他の入居希望者と一緒に内覧をすることに。
部屋はきれいでしたが共有スペースが古く、サンコープ・スタジアムから遠くてももっと安くてきれいな家がありそうでした。翌朝にはGumtreeの広告がなくなっていたので、恐らく一緒に内覧した人が入居したと思われます。
07:オウンルーム$200/w @Chapel Hill(ZONE2)
Chapel Hillは、空港についてスマホの電源を入れたらメッセージが着ていた物件。ZONE2でしたが、日本で作ったExcelに「Ascotと同じく高級住宅地で治安がいい」とあったので行ってみることに。
自室の部屋にテレビがついているし、オーナー夫婦も優しくてとても好感触でした。ただ、坂が多すぎて自転車を駆使して生活する予定の私にとってはかなりハード(Hillって地名につくので、よく考えればそうですよね)。よく大会に出るライダーでも、毎日あの坂を上るのはしんどいと思います…。
わりと気に入っていましたが、自転車乗り的に立地がきつかったので断念。ちなみにZONE2で$200ですが、ここは実質ホームステイで食費が基本的に含まれているので、コスパはそこまで悪くありません。
08:オウンルーム$185/w @Dutton Park(ZONE1)
ZONE1に戻ってDutton Parkの家へ。ここは女性限定のシェアハウスで、オーナーも女性。
正直なところちょっと汚かったんですが、オーナー曰くリノベーション途中とのこと。これからきれいになるとはいえ、完成形が見えない怖さがあります(部屋はきれいでした)。
トイレが家の外(ベランダ?)にあるのと部屋の鍵がないのが嫌で、候補から外れました。
09:オウンルーム$200/w @Woolloongabba(ZONE1)
WoolloongabbaはCBDからも遠くなく、日本人人気が高いエリア(※Excel参照)。先ほどのDutton Parkからも徒歩で行けます。
この物件はFlatmates.comでメッセージをもらってインスペクションを決めましたが、予算外の$210にもかかわらず行くと返事してしまった物件。今になって理由を考えると、一度予算オーバーの部屋を見て$10で何が変わるのかを見たかったのだろうと思います。
ちなみに見出しに「$200」とあるのは、インスペクションでオーナーが「$200でいいよ」と言ってくれたから。笑
本来$210するだけあり、家の外観は立派。しかし部屋が狭く、言葉を選ばなければ机もしょぼい…。値段には見合わないと思ったので、即候補から外れました。
10:オウンルーム$150/w @Woolloongabba(ZONE1)
ここからが棚ぼたで決まった2件です。
ブリスベン物件情報を共有するFacebookグループをチェックしていたところ、Woolloongabbaの$150の家が空いているとの情報が。9番目の物件と週$60違うのに徒歩数分しか離れていない場所に住めるとのことで、即メッセージを送りました。
「いま他のインスペクションでWoolloongabbaにいるから、今日行っていい?」と尋ねたところ、18時からのインスペクションが決定。こういうとっさの判断も重要です。
交通の便はよく立地も抜群ですが、なんせ部屋が狭すぎました。ベッドとテーブルでいっぱいいっぱいで、スーツケース置ける場所あるかな?みたいな感じです。
11:オウンルーム$180/w @Highgate Hill(ZONE1)
このHighgate Hillの物件は、先ほどのWoolloongabbaの物件のオーナーが持つもう一軒の家。「ついでに見ていく?」と聞かれたので、ついでにお邪魔しました。
先ほどのWoolloongabbaの家に比べて部屋は広く、収納も充実。私が入居予定の部屋には翌日退去予定の女性がいましたが、オーナーとの関係はよさそうです。しかしCBDから離れるし、ここに比べて好条件の家のインスペクションが翌日に控えていたので、決めずに退散しました。
04/10:3件
実はこの日から風向きが変わり、シェアルームも見るように。メルボルンに留学経験がある妹に「家探しで妥協してよかったと思うのは?」と聞いたところ、即答で「オウンルームへのこだわり」と返ってきました。話を聞いたところ「作業はリビングでもできるし、盗難したところで評価落とすだけだから、貴重品はスーツケースに入れておけば大丈夫」とのこと。
「CBDのタワーマンションだと無料で使えるジムやプールもつくし、CBDの近くに住めればそれに越したことはない」と思いを改め、シェアルームのインスペクションも始めました。
12:シェアルーム$190/w @CBD(ZONE1)
さっそくシェアルームのインスペクションへ。CBDとはいえルームシェアで$190は高いと思いつつ、ルームシェアの具体的なイメージを持ちたかったので見に行きました。
タワマンの30階!!!
景色は最高。4人暮らしの家でルームメイトになる人以外の2人にも会い、いい人そうだし高いけどありかなと思っていた矢先のことでした。その2人のうち1人が、オーナーに向かって愚痴り始めました。
「●●(名前は聞き取れなかった)がキッチンを使ったあとに掃除してくれない」
●●は私のルームメイトになる予定の人のこと。完全にその子のベッドを指さしながら文句言っているし、名前は聞き取れないけど間違いありません。
私は日本の水準でいえばきれい好きではありませんが、キッチンの衛生状態は非常に重要です。それまで印象はよかったのに、ルームメイト(仮)に不安を覚えた私は「ないな」と思いながらタワマンをあとにしました。
13:オウンルーム$150/w @Windsor(ZONE1)
今回の15件のうち、唯一日豪プレスで見つけた物件。立地もよくて$150と条件がいいので、気になってインスペクションを申し込みました。
オーナーは日本語ができるアジア系の人で、話を聞く限りは積極的に日本人を探しているようです。「日本人のためにも外国人(=日本人以外)も入れたいけど、かといって外国人だらけは嫌」とまで言っていました(オーナーが持つ別の物件のインスペクションに行く人も何人かいましたが、全員日本人でした)。
私が入居を希望した部屋はインスペクション時点で住人がいて、オーナーがスペアキーを忘れたので部屋を見れず。15分くらいで帰ってくると言われたものの、次の予定があるので見ないで撤退しました(他の部屋を見たので、ある程度のイメージはできました)。
ちなみにここは入居者を紹介すると$20、広告を出してテナントが決まると$20、オーナーからお小遣いがもらえるそうです(※オーナー談)。
14:オウンルーム$175/w @Ascot(ZONE1)
ここのインスペクションを決めたのは、惰性に惰性が重なった結果でした。
Flatmates.comでオーナーからインスぺのお誘いメッセージが届いたことがきっかけ。1件目のインスペクションで行ったAscotだし、$175はCBD近くのシェアルームと比べてもやや高く、迷って返信せずに数日放置していました。
とはいえ写真がきれいだったので結局行くことに。約束したはいいものの気持ちがシェアに傾いていた頃で、キャンセルしようか何度も迷いましたが一度した約束だし惰性でAscotに向かいました。
しかし、Windsorのインスペクションが終わってAscotに向かおうとしたのに逆方向のバスに乗ってしまい、完全に行く気ゼロに。逆走に気づいたのはしばらく経ってからで、どう考えても遅刻確定。すっかり萎えていたのでキャンセル前提で「1時間近く遅れるけど待っててもらえる?無理なら今日のインスぺはキャンセルで!」とメッセージを送ったところ、「待ってるよ」と返事がきたので、帰りたい気持ちを抑えてAscotへ。
インスペクションが終わったあとの感想は「最高」でした。
Flatmates.comに限らず、どの家の広告もすごくきれいに撮ってありますよね。そのイメージで行くとギャップにがっかりすることも多かったですが、この物件はギャップがほぼゼロ。
しかも1件目のAscotの物件とは異なり、外観も高級住宅街の家そのもの。同居人に日本人がいるのと門限23:00が少し気になりましたが、キャンセルしなくてよかったと心の底から思うのでした。
04/11:1件
最後の物件はシェアルーム。数日前にFlatmates.com経由でメッセージが着たものの、当時はオウンルームしか見ていなかったので断った家です。シェアルームも見る方針に変更したので、自分からインスペクションの依頼を出しました。
15:シェアルーム$165/w @Spring Hill(ZONE1)
ルームシェアで$165、CBDにもほど近いSpring Hillということで、気に入れば入居もありと思って行きました。前日に行った$190のタワマンほどきれいではありませんが、この家が有力候補に。ただ、2つの問題点で非常に悩まされることに。
まずは入居までもう一週間待つ必要があり、その間の宿泊先が必要でした。Airbnbを探してもユースホステルのシェアルームしか空いていないし、Couchsurfingは1週間も連泊できず八方ふさがり(滞在中のAirbnbは7月上旬まで予約があり、延泊は不可能でした)。
もう一つは結構ハウスルールが細かく、ドライヤーやオーブンは禁止されていました(理由は電気代が高いから)。ちょっとくらい使ってもバレなさそうですが、オーナーカップルが同居するのでごまかせません(ちなみにハウスルールはインスペクション後にもらったPDFで把握したので、インスペクション時は知りませんでした)。
家が決まったのは、04/12の午後
かなり迷ったものの、入居先を決めたのは翌金曜日の午後。14番目のAscotの物件です。
最後まで迷ったのは、15番目のルームシェア。Ascotの物件との差額は週$10で、「ルームシェアとハウスルールのデメリットを被ってもなお、立地やジム・プールの利用に週$10の価値があるかどうか?」で悩みました。
最終的に決め手になったのは、オーナーの人のよさです。実はAscotの物件は家を見たあと、車でぐるっと近所を案内してくれました。高級住宅地で治安がいいのはもちろん、スーパーや薬局、日本食レストランも近くて生活に不便しなさそうだったのもプラス要因でした。
ブリスベンワーホリでは家賃が高い部類に入るかもしれません。それでも中心地までのアクセスもいいし(バスもあるし電車で一本)、何より家が日本と変わらない水準できれいなので大変満足しています。アドバイスをくれた妹に写真を送ったところ、「これは本当にきれい」と太鼓判を押してくれました。
1月時点で検討していた条件のうち、今の家が満たしている条件を太字にしました。
- 絶対に譲れない:該当しない物件は、どんなに他の条件がよくても除外
・週$200未満(光熱費・インターネット代込) ←$175
・鍵付きオウンルーム(一人部屋)
・家具付き(furnished)
・調理器具やお皿完備
・自転車を置く場所がある
・最寄りのバス・電車駅、スーパーマーケットが徒歩10分以内
・屋内では完全禁煙(ベランダなどの屋外は可) ←完全禁煙
・公共交通機関のゾーン1またはゾーン2の内側 ←ZONE1 - あれば優先したい:必須ではないが、満たしていれば優先
・部屋にテレビ(有料放送視聴可能)
・日本人がいない←日本人・台湾人と3人でシェア(全員女性)
・CBD(中心部)に近い(電車・バスで10分以内)
・4口コンロ(※3口は絶対条件)
・ジム・プール付き
・乾燥機 - あったら嬉しい条件:なくても問題ないが、あればラッキー
・風呂・トイレ別
絶対に譲れない条件以外は4口コンロしか満たしていません。共有エリアにはテレビがありますが、よくFlatmates.comに出ている物件で謳っているようなNetflixが観られる仕様ではないです。
04/15:入居。入居前後のギャップは?
そして15日の月曜日に無事入居しました!
オーナー家族も同居人2人(日本人と台湾人)もいい人そうで一安心。家族以外と生活をともにするのが初めてなので、インスペクションで情報を聞いていても実際にシェアメイトと会うまではかなり不安でした。
この物件のミニマムステイ(最低入居期間)が6ヶ月で、実はブリスベンにいる間は引っ越せません。そういう事情もあり、人間関係で失敗したら…というのは大きな懸念点でした。
とはいえ、どんなにいい物件でも入居する前と後にギャップはつきもの。この物件は上の階にオーナー家族が同居しているのですが、天井から聞こえる犬の走り回る音がうるさいです。インスペクションのときは静かで全然気づかず、入居条件に「No pets」とあったのでてっきりペット不在と思っていました。そこそこ吠えてるし、犬の鳴き声で目が覚める日がくるかもしれません。
ほかに気づいたのは、恐らくこの物件も日本人を積極的に探しています。私が住む部屋の前の住人も日本人らしく、この広いブリスベンで日本人が3人も立て続けとなると、必然かな…と。まあ積極的に探している時点で日本人にいい印象を抱いてくれているはずなので、悪い気はしませんが。
2019/05/01 追記
「恐らく日本人を積極的に探していました」と書きましたが、恐らくじゃなかったです。入居時にいた日本人の女の子が今朝退居して、さっそく新しい住人が来ましたが、その子も日本人でした。
もう一つ特筆すべきは、電車の利用頻度がぐっと増えたこと。私が住んでいるのはAscot駅から徒歩数分のところで、目的地によってはバスより電車の方が早いことも。「ブリスベン=バスが発達」のイメージが強く、入居前は空港駅から中心地に出る電車しか乗ったことがなかったので、かなり新鮮です。
つらつらと書きましたが、これで部屋探し記事@ブリスベンは終了です。これはあくまで私の一例なので、これからブリスベンや海外の他の場所で家を探す方は参考程度にしてください。
それでは!